GMOペイメントゲートウェイキャリア決済の未入金受注を自動キャンセルする方法

GMOペイメントゲートウェイキャリア決済の受注について、注文後未入金のまま一定時間経過した場合に、
バッチ処理にて自動キャンセルをすることが可能です。
自動キャンセルを行う場合、以下の設定が必要です。

(1)自動キャンセル対象時間の設定

初期設定「注文自動キャンセル対象経過時間(GMOPGキャリア決済)」にて、
注文日時から、自動キャンセルの対象とするまでの時間を指定します。

「168(24h * 7日 = 168h)」を指定すると、注文から168時間経っても入金がない場合、自動キャンセルの対象となります。
168時間経過後、(2)自動キャンセルバッチの実行により、キャンセルがされます。

「0」を指定、または未設定の場合、 自動キャンセルは行われないためご注意ください。



(2)自動キャンセルバッチの設定

自動キャンセルを行うため、弊社にてバッチの設定が必要です。
未入金のまま注文日時から(1)注文自動キャンセル対象経過時間(GMOPGキャリア決済)にて設定した時間を経過した後、
最初のバッチ実行時にキャンセルがされます。
バッチの実行タイミングを弊社サポートまでご連絡ください。

例)注文自動キャンセル対象経過時間(GMOPGキャリア決済)を「168時間」とした場合、
  バッチ実行タイミングによりキャンセル時刻は以下となります。

        
バッチ実行タイミング 注文日時キャンセル時刻
毎日15時 2019年2月1日 14:00 2019年2月8日 15:00
毎時15分 2019年2月1日 14:00 2019年2月8日 14:15

(3)自動キャンセル実行時の商品在庫引き戻しの有無の設定

初期設定「自動キャンセル時在庫引き戻し」にて、自動キャンセル実行時の商品在庫引き戻しの有無を設定します。


自動キャンセル時のメール配信について

以下の設定を行うことで、自動キャンセル時にエンドユーザーへメールを配信することが可能です。
下記の順でグローバルナビゲーションからアクセスしてください。

→ 「メールフォーマット登録・照会」 → 「注文自動キャンセルメール」の「編集」ボタンを押下
→「メール配信区分」を「配信」にする。
メール内で使える置換文字は、下記のリンクよりご確認ください。
注文自動キャンセルメールで使える置換文字一覧

※「注文自動キャンセルメール」は、以下の決済での受注の自動キャンセル時にも共通して配信されるメールです。

払込期限から一定日数経過した受注を自動キャンセルする方法にて自動キャンセルの対象としている決済方法
GMOペイメントゲートウェイ 楽天ペイ
GMOペイメントゲートウェイ 楽天ペイ V2
GMOペイメントゲートウェイ エポスかんたん決済
GMOペイメントゲートウェイ PayPay
GMOペイメントゲートウェイ au PAY
メルペイ(オンライン決済)
SBペイメントサービス PayPay
SBペイメントサービス au PAY
VeriTrans4G 楽天ペイ
クロネコwebコレクト PayPay
Smartpay(決済方式:トークン方式)


受注決済ステータスによって自動キャンセルの対象としたい場合

注文後未入金の場合以外にも、受注の受注決済ステータスによって自動キャンセルの対象としたい場合、
初期設定「注文自動キャンセル対象ステータス(GMOPGキャリア決済)で受注決済ステータスを指定してください。


当ページの記載内容は、標準機能に関するものです。
機能に関するカスタマイズをされている場合にはこの限りではありません。