SMBCファイナンスサービスの後払いを使用する場合は、以下の項目を設定します。
決済IDはシステム上採番されます。
後払いの決済IDは「226」です。
決済方法を表示する端末を選択します。
「PCのみ」と記載されていますが、スマートフォンも対象です。
ユーザーウェブで、後払いを表示するかしないかを選択できます。
「使用しない」にした場合は、ユーザーウェブに後払いが表示されないため、エンドユーザーは後払いを選択することはできません。
「使用しない」にした場合は、ショップ管理ツールでのみ後払いが選択可能となります。
会員の「利用制限決済」および商品の「利用制限決済」に後払いを設定している場合、
「ユーザーウェブ使用」を「使用しない」に変更すると、
該当会員および商品の注文時、後払いでの注文が不可となるためご注意ください。
「表示する」を選択すると、受注データの入金区分に関わらず、エンドユーザーの購入履歴に支払い済みと表示します。
ユーザーウェブの決済方法選択欄に表示する、決済方法の順番を設定します。
クイック購入で決済方法選択をしない場合に選択される決済方法について
注文情報入力ページ(cart_seisan.xhtml)をスキップする「クイック購入」を利用した場合、
決済方法は以下の優先順で自動選択されます。
1.会員情報で選択している標準利用支払い方法
2.標準利用支払い方法が未選択の場合、前回の注文で利用した決済
3.初めての注文の場合は、表示順が最上位の決済
SMBCファイナンスサービスのテスト環境でテスト注文する場合に使用します。
デモ環境でテスト注文を行う際は、必ず「ダミーモードON」にチェックを入れてください。
ユーザーウェブの決済方法選択欄に表示する、後払いの名称を設定します。
後払いでの注文金額の下限を設定します。
「送料や手数料を含む税込金額(請求額)」が設定値に満たない場合は、本決済での購入が不可となります。
未設定の場合は、制限なしで利用可能です。
2021年8月17日以前に構築された店舗様は以下ご注意ください
2021年8月17日以前に構築された店舗様は、
「カート内の商品金額」または「送料や手数料を含む税込金額(請求額)- 手数料」が
設定値に満たない場合に、本決済での購入が不可となります。
下記例のように「送料や手数料を含む税込金額(請求額)」と「決済金額下限」を比較する設定への変更をご希望の場合は、
弊社サポート窓口までご連絡ください。
例:カート内の商品金額 :10,000円
商品金額以外の諸費用:-2,500円
請求額 : 7,500円
決済金額下限 :10,000円
※上記商品金額以外の諸費用には、消費税、送料、手数料、各種割引額(クーポン、ポイント、タイムセールなど)が含まれます。
後払いでの注文金額の上限を設定します。
送料や手数料などを含まない「カート内の商品金額」が設定値を超える場合に、本決済での購入が不可となります。
未設定の場合は、制限なしで利用可能です。
「送料や手数料を含む税込金額(請求額)」を、決済金額上限としたい場合
下記例のように「送料や手数料を含む税込金額(請求額)」と「決済金額上限」を比較する設定への変更をご希望の場合は、
弊社サポート窓口までご連絡ください。
例:カート内の商品金額 :10,000円
商品金額以外の諸費用: 6,500円
請求額 :16,500円
決済金額上限 :15,000円
※上記商品金額以外の諸費用には、消費税、送料、手数料、各種割引額(クーポン、ポイント、タイムセールなど)が含まれます。
後払いで注文した際に還元されるポイントの掛率を設定します。
注文によってユーザーに付与されるポイントは、
ショップ全体設定・商品ごとの設定・その他オプション等で設定された還元率や加算数から計算されます。
そのポイント数に対して、決済ポイント還元掛率が適用されます。
例:
ポイントを増やしたい場合
100(元ポイント) * 1.5(掛け率) = 150
ポイントを減らしたい場合
100(元ポイント) * 0.5(掛け率) = 50
決済ポイント還元掛率を利用するための設定について
お店を作る > ポイント設定にて「ポイント管理設定」を「管理する」設定にしたときのみ、
決済ポイント還元掛率の項目が表示されます。
後払いの手数料を設定します。
「それ以上」欄は必須入力となります。
初期値は4階層まで設定可能ですが、初期設定「決済手数料階層」で階層の増減が可能です。
手数料を一律にする場合の設定について
手数料を一律にする場合は「それ以上」のみ入力してください。
ショップ管理ツールの受注データ管理画面で受注のキャンセルをした場合に、
SMBCファイナンスサービス側の管理画面でも受注の取消を連携するかどうかを設定します。
「取消連携しない」を選択して注文取消を行った場合、キャンセルの連携を行わないため、
SMBCファイナンスサービス側の管理画面で手動でキャンセルの処理を行う必要があります。
決済の説明文や注意文を設定します。
注文情報入力ページ(cart_seisan.xhtml)の決済方法選択欄や、注文情報確認ページ(cart_confirm.xhtml )にて、
m:id「KESSAI_COMMENT_HERE」で出力できます。
決済の説明文や注意文を設定します。
注文情報確認ページ(cart_confirm.xhtml )にて、m:id「KESSAI_COMMENT_CONFIRM_HERE」で出力できます。
通常商品と定期商品など、文言の出し分けが必要な場合に、
上記「決済コメント」「決済コメント(確認画面用)」を使い分けてご利用いただけます。
注文確認メールに表示する、決済の説明文や注意文を設定します。
注文確定時送信メールのフォーマットに#PAYMENT#の置換文字を記載することで出力できます。
SMBCファイナンスサービスの管理画面で確認できる、注文事業者IDを設定します。
SMBCファイナンスサービスの管理画面で確認できる、受付サイトIDを設定します。
SMBCファイナンスサービスの管理画面で確認できる、APIユーザIDを設定します。
後払いで利用する配送会社の配送会社IDを設定します。
後払いで利用する配送会社の配送会社IDは、下記をご参照ください。
配送会社ID一覧
テストを実施する際に、チェックを入れます。
「OK」か「NG」を設定します。
SMBC後払いテスト区分をチェックし、テスト注文した場合に、
テスト注文の与信を、SMBCFSテスト与信結果で設定した「OK」もしくは「NG」で返却します。
当ページの記載内容は、標準機能に関するものです。
機能に関するカスタマイズをされている場合にはこの限りではありません。