サイトが混雑して誰も買い物ができない!を防ぐ【サイト混雑時ユーザー整理】
サイト混雑時のカゴ落ちの可能性も軽減!
サイト混雑時のカゴ落ちの可能性も軽減!
セールやキャンペーンを実施した際にアクセスが集中し、「サイト混雑中」となることでユーザーが買い物を続行できず、
購入機会の損失に影響を及ぼす可能性があります。
そのような事態を軽減させるために、サイト混雑時にサイトへの訪問ユーザーを整理し安定した商品購入が実現できる仕組みがあります。
サイト混雑時の訪問ユーザーを上限値以下に保つための機能です。
サイトへの訪問ユーザーが上限数に達した場合、訪問中のユーザーが離脱するまで、新規のユーザーはアクセスできないよう抑制します。
セールやキャンペーンによる突発的なアクセス集中などがあった場合、新規訪問ユーザーのアクセス
を制限することで、回遊中ユーザーは商品購入を最後まで問題なく行っていただくことが可能です。
※本機能による制御以外の理由によって、混雑ページが表示される可能性はございます。
訪問中のユーザーが離脱した場合に、アクセスが制限されていたユーザーが訪問できるようになります。
サイト混雑時のカゴ落ちの可能性を軽減したり、訪問者を一定数に保つことで安定的なサイト運用への効果が期待できます。
本機能を有効にするためには弊社での設定が必要です。サポート窓口までご連絡ください。
弊社にて、過去のアクセス数(PV)やアクセス状況を参考に、下記1~4の項目に、適切な値を算出して設定します。
事前に以下のセール/キャンペーン情報をご連絡ください。
・アクセス集中開始/終了日時
・見込まれるアクセス数(PVやセッション数、不明な場合は人数 等)
※店舗様の事務所でお使いのIP等、本機能でのアクセス制限を適用せず、アクセス可能としたいIPアドレスがありましたら事前にご連絡ください。
なお、サイトへの訪問ユーザーが一定値を超えた時点で、指定のメールアドレスに警告メールを送信する設定も可能です。
※訪問ユーザー数が一定値の8割を下回るまでは、警告メールは再送信されません。
※以下の形式のメールが送信されます。
メールタイトル:サイト混雑時ユーザー整理が警告数を超えました。店舗No:XXXX セッションID:XXXX
メール本文:サイト混雑時ユーザー整理の入場者数が警告数を超えました。警告数:nnn 入場者数:nnn
該当するテンプレートファイルは下記にございますので、ご確認ください。
コンテンツ管理 > 画像・テンプレート管理 メニュー
view> userweb > common_error.htm
view> smartphone > common_error.htm
なお、「common_error.htm」は、毎日1回下記のテンプレートファイルを静的化して作成しています。
view> userweb > common_error.xhtml
view> smartphone > common_error.xhtml
そのため、内容を変更する際には「common_error.xhtml」を編集してください。
※「common_error.xhtml」は、サイト混雑時ユーザー整理専用のテンプレートファイルではなく、
その他エラー発生時にも使われる汎用的なものです。編集を行う際は、予めご了承願います。
※サイト混雑時には「common_error.xhtml」と同じデザインではなく、独自のデザインを適用させたい場合、
「common_error.htm」を直接編集いただき、初期設定「共通エラーページ静的ファイルバッチ作成フラグ」で「利用しない」を選択してください。
「common_error.htm」が自動作成されなくなります。
「common_error.xhtml」の編集後すぐに「common_error.htm」を作成したい場合は、画像・テンプレート管理 メニューでviewを選択し、
右枠下に下記のように表示される「更新」ボタンを押してください。
下記のようなエラーメッセージが表示されます。メッセージ内容を変更したい場合、サポート窓口までご連絡ください。
「ただいまアクセス集中により、サイトが大変混雑しております。
順次閲覧できるようになりますので、恐れ入りますがしばらくたってから再度お試しください。」
※エラーメッセージを表示するには「common_error.xhtml」内に下記のm:idが記載されていることが前提です。
<iframe m:id='common.IMPORT_HERE' src="common/messages.xhtml" frameborder="0" scrolling="no" width="100%" onload="resize_iframe(this)"></iframe>