GoogleShopping連携バリエーションフラグ

GoogleShopping連携利用時に「利用する」を選択すると、商品のバリエーションごとにフィードを出力します。

「利用する」にした場合、初期設定「GoogleShopping連携カラム設定」の
一部属性のデフォルト値(各属性が未指定の場合の出力項目)が下記になります。

・g:id=商品コード+バリエーションコード
 ※対象商品に設定されているバリエーション分、「_(アンダーバー)」で連結して出力します。

(例)商品コード:ITEMA
   バリエーションコード:「BLACK・WHITE」と「S・M・L」の複数バリエーション
   該当バリエーションが「BLACK・S」の場合、下記のように出力
   <g:id>=ITEMA_BLACK_S</g:id>

title=商品名+バリエーション名
 ※対象商品に設定されているバリエーション分、「-(ハイフン)」で連結して出力します。

(例)商品名:商品A
   バリエーション名:「黒・白」と「Sサイズ・Mサイズ・Lサイズ」の複数バリエーション
   該当バリエーションが「黒・Sサイズ」の場合、下記のように出力
   <title>=商品A-黒-Sサイズ</title>

g:price=バリエーション価格

g:availability=在庫状況
 在庫管理フラグが「する」かつ、在庫単位フラグが「バリエーションごとに在庫管理する」かつ、
 バリエーション在庫が0の場合:out of stock
 上記に該当しない場合:in stock


■商品・バリエーション自由項目の連携

本初期設定が「利用する」の場合のみ、
「ITEM_ITEMPROPERTY_FREE_ITEMn」を指定することで、商品・バリエーション自由項目を指定可能です。
例)g:id=ITEM_ITEMPROPERTY_FREE_ITEM1

※g:image_linkには、商品・バリエーション自由項目は指定できません。(2023年6月中改修予定)

なお、カンマ区切りで、左側に商品自由項目、右側に商品・バリエーション自由項目を指定することで、
「商品・バリエーション自由項目」に値が入っていればそちらを、値が入っていなければ「商品自由項目」を出力することが可能です。※1

例1)
商品自由項目1の値:one_size
商品・バリエーション自由項目1の値:未設定
本初期設定での設定内容:g:size=FREE_ITEM1,ITEM_ITEMPROPERTY_FREE_ITEM1

上記の場合、「g:size」として「one_size」を出力します。

例2)
商品自由項目1の値:未設定
商品・バリエーション自由項目1の値:S
本初期設定での設定内容:g:size=FREE_ITEM1,ITEM_ITEMPROPERTY_FREE_ITEM1

上記の場合、「g:size」として「S」を出力します。

※1 g:additional_image_linkには、商品項目、商品自由項目、商品・バリエーション自由項目含め、
  カンマ区切りで複数項目を指定可能なため、上記には当てはまりません。
  なお、g:additional_image_linkの出力時の並び順は、本初期設定での指定順にかかわらず、
  商品・バリエーション自由項目の値が後になります。


上記、商品・バリエーション自由項目を指定しない、かつ、
初期設定「GoogleShopping連携カラム設定」にて、デフォルト値を使用しない場合は、以下の通り出力されます。

g:id=指定した項目ID+バリエーションコード
title=指定した項目ID+バリエーション名

※「g:price」「g:availability」にデフォルト値以外の項目IDを指定した場合、
 バリエーション価格・バリエーション在庫は反映されないためご注意ください。


初期値は「利用する」です。
※2021年6月22日以前に構築された店舗の初期値は「利用しない」です。

設定の変更をご希望の場合、弊社サポート窓口までご連絡ください。


当ページの記載内容は、標準機能に関するものです。
機能に関するカスタマイズをされている場合にはこの限りではありません。