GoogleShopping連携

目次

1.機能概要
2.フィード作成
3.ヘッダー情報の連携
4.商品情報の連携


1.機能概要

本オプションでは、商品マスタの情報がGoogle社の提供するGoogleShoppingと連携できます。
※弊社へのお申し込みの他、Google側でのお申込みとご利用設定が必要です。

GoogleShoppingとは、Google の検索結果画面に商品を掲載できる集客支援サービスです。
店舗の形態に合わせて、GoogleShopping独自のカテゴリーなどの項目と、本システムの商品データの項目をマッピングします。

本システムからのRSS方式となり、GoogleShopping側に対象となるRSSのURLを登録するとGoogle Shopping側から
クロールされます。
RSSのURL:サービスURL/gsfeed.xml


2.フィード作成

GoogleShopping連携のフィード作成について、日次でフィード作成バッチを実行・ファイル情報を保持します。
Google側のbot実行時に、保持しているファイル情報をGoogle側に返却します。
フィード作成のバッチ実行時間は、店舗様でお選びいただくことが可能です。(推奨時間帯:深夜2時)

※保持しているファイル情報が作成から24時間以上経過している場合は、最新のフィードを作成して返却します。
※2018年9月26日以前に本システムのお申込みをいただいたお客様については、バッチでのフィード作成ではない場合も
 ございます。


フィード作成バッチ実行時に、ヘッダー(サイト情報)をファイルに書き出します。

title :サイト基本情報>サイト名(店舗名)
copyright :サイト基本情報>コピーライト表示
link :href=RootUrlUserweb
link :rel=self href=RootUrlUserweb/gsfeed.xml
id :RootUrlUserweb/gsfeed.xml
updated :出力時間(フィード作成のバッチ実行時間 ※バッチを使ってない場合、またはバッチでのフィード作成から
     24時間以上経過している場合は、Google側のbot実行時間)


連携したい商品の登録画面にて[Google Shopping連携フラグ]を[連携する]にすることで、GoogleShoppingに通知されます。
以下の画面にて設定ができます。

本登録の商品のみが連携対象です。



商品情報

GoogleShopping連携で送信する商品情報は以下の画面にて設定してください。
デフォルトで送信する商品情報の項目については、こちらをご覧ください。





商品のバリエーションごとにデータ連携を行いたい場合、
初期設定「GoogleShopping連携バリエーションフラグ」をご利用ください。


商品の販売価格を連携する際に、通貨を含めたい場合は、
初期設定「GoogleShopping連携通貨設定」をご利用ください。


配送情報

GoogleShopping連携で送信する配送情報(g:shipping=)は以下の通りです。

 g:country=国コード
 g:region=都道府県コード
 g:price=最安送料

最安送料の取得方法は以下の通りです。
商品情報を取得⇒最低注文数を取得⇒配送方法を取得⇒都道府県別の最安送料を算出



店舗ごとに必要な設定が異なりますので、詳しくは、Google Merchant Center ヘルプをご参照の上、
設定をしてください。


当ページの記載内容は、標準機能に関するものです。
機能に関するカスタマイズをされている場合にはこの限りではありません。