予約販売

予約販売

本オプションでは、ユーザーウェブのカートから予約を受け付け、後日、ショップ管理ツールにて在庫の引当を行うことで
予約販売をすることができます。
エンドユーザーがカートに入れると「予約受注」となり、店舗管理者が受注一覧画面で在庫引当(一括引当)を行うと「本受注」となります。

また、「商品一覧」画面より、予約受注から本受注に変更し、その旨をエンドユーザーにメールでお知らせできます。
(お店をつくる>メールフォーマット登録・照会16:予約受注確定メール)

・予約商品は、在庫管理ができかねます。(「在庫管理」を「する」としても、注文完了時点で在庫数が減少しない)
・予約商品の在庫管理を行いたい場合には、カスタマイズも視野に入れてご案内したく存じますため、
 サポートまでお問い合わせください。
・予約商品は、ネクストエンジン連携複数配送先TEMPOSTAR連携分割配送との併用はできません。



(1)設定手順

以下の画面で設定ができます。

「商品新規登録/商品検索一覧」画面へのアクセス


[予約商品フラグ]を[予約商品]に設定すると、その商品が予約商品となりユーザーウェブで予約商品アイコンが表示されます。
(m:id「IF_YOYAKU」が必要です)
[予約商品自動有効化フラグ]を[有効化する]に設定すると、
指定した商品の在庫が切れた際に、自動的に予約商品に切り替えることができます。

以下はショップ管理ツールの画面になります。

予約商品自動有効化フラグについて
予約商品自動有効化フラグは、予約販売とは別のオプション機能です。
ご希望の場合、弊社サポート窓口へお問い合わせください。



[予約商品フラグ]を[予約商品]にすると、ユーザーウェブで予約商品アイコンが表示されます。

以下はユーザーウェブの画面になります。


(2)エンドユーザー購入後の処理の流れ

以下の画面で確認と処理ができます。

あらかじめ受注一覧画面右上部にある[一覧を編集]で[予約日][予約ステータス]を表示させてください。


予約商品をエンドユーザーが購入すると、ショップ管理ツールの受注一覧画面では予約ステータスが[予約受注]となり黄色く表示されます。(下部画像①)

予約商品を用意できたら、引当を行いたい受注の左側のボックスにチェックを入れ、[一括引当]もしくは[一括引当Mail付]をクリックすると引当ができます。(下部画像②)
※[一括引当Mail付]をクリックした場合、引当と同時に予約受注確定メールを送信します。

引当された商品は予約ステータスが[本受注]に変わります。(下部画像③)


(3)バリエーションごとに予約商品とする場合の設定

バリエーションごとに『予約商品フラグ』及び『予約商品自動有効化フラグ』を設定したい場合、
バリエーション・在庫登録タブで設定をします。
※商品にバリエーションを紐付けしている場合に設定可能です。

設定は以下の通りです。

1.予約商品
『在庫単位フラグ』が「バリエーションごとに在庫管理する 」かつ、商品登録タブの『予約商品フラグ』が「通常商品」の場合、
チェックボックスにチェックを入れると、商品のバリエーション単位で予約商品とすることができます。

※商品登録タブの『予約商品フラグ』が「予約商品」の場合は、バリエーションごとの『予約商品』のチェックの有無に関わらず、
 全バリエーションが「予約商品」になります。

全バリエーションを通常商品に戻す場合の手順

1. 商品在庫一括アップロードで、バリエーションに設定している『予約商品フラグ』を「通常商品」にする
2. 商品一括アップロードで、商品に設定している『予約商品フラグ』を「通常商品」にする


※『在庫単位フラグ』が「バリエーションごとに在庫管理する 」かつ、予約商品としているバリエーションは、
 ユーザーウェブでの注文時、在庫の引き当て処理はされません。
 精算後、店舗管理者が受注一覧画面より引当処理を行うことで、在庫が引き当てられます。


2.予約自動有効化
『在庫単位フラグ』が「バリエーションごとに在庫管理する 」かつ、商品登録タブの『予約商品自動有効化フラグ』が
「有効化しない」の場合、チェックボックスにチェックを入れることで、バリエーション単位で在庫が0になったときに自動的に
予約商品にすることができます。

予約自動有効化について
予約自動有効化はオプション機能です。
ご希望の場合、弊社サポート窓口へお問い合わせください。

 

ショップ管理ツールにて在庫管理する場合のご注意
店舗管理者がショップ管理ツールで在庫を0にした場合は、予約フラグが自動で有効にならず予約商品になりません。
ユーザーウェブでは「品切れ」アイコン表示になりますのでご注意ください。

※初期設定の『ショップ管理ツール商品変更時予約商品自動有効化』をご利用いただくと、商品情報で在庫を0にした場合のみ
自動で予約フラグが有効になるよう設定することができます。
設定は弊社で行いますので、ご希望の場合は弊社サポートへお問い合わせください。

 

商品登録タブで「1.予約商品フラグ」または、「2.予約商品自動有効化フラグ」を設定している場合について
バリエーションごとに予約商品に設定していても、商品登録タブで「1.予約商品フラグ」を「予約商品」
または、「2.予約商品自動有効化フラグ」を「有効化する」に設定しているとそちらが適用されます。
バリエーションごとに予約商品に設定したい場合は、商品登録タブの方を以下のように設定してください。

1.予約商品フラグ:通常商品
2.予約商品自動有効化フラグ:有効化しない


以下のm:idをユーザーウェブの商品詳細ページ(item_detail.xhtml)に追記することで、商品のバリエーションごとに
予約可能の表示ができます。

m:id='IF_ITEM_PROPERTY_MATRIX_YOYAKU'
m:id='IF_ITEM_PROPERTY_YOYAKU'


当ページの記載内容は、標準機能に関するものです。
機能に関するカスタマイズをされている場合にはこの限りではありません。