会員パスワード暗号化(ハッシュ化)

機能概要

本オプションでは、会員パスワードを暗号化(ハッシュ化)してデータベースに保存できます。
こちらは標準機能としてご提供しており、店舗様にあらかじめ適用している機能です。

会員パスワードが暗号化(ハッシュ化)されると、店舗管理者でも実際に設定されたパスワードの値を確認することはできません。
また、パスワードを復号化できない(※パスワードを暗号化(ハッシュ化)される前の値に戻すこと)ため、
セキュリテイ対策の強化につながります。

以下の画面で暗号化(ハッシュ化)された会員パスワードの確認ができます。

会員データ検索/一覧画面へのアクセス



エンドユーザーがユーザーウェブでログインパスワードを設定すると、暗号化(ハッシュ化)された状態でデータベースに保存されます。

例)
ログインパスワード:test123
データベース登録:78fa9664ec5f30884666059db4c60da16faa15ed
管理画面での表示:78fa9664ec5f30884666059db4c60da16faa15ed
CSVダウンロード:78fa9664ec5f30884666059db4c60da16faa15ed

会員一括アップロード時の注意点

会員一括アップロード画面にて、「ログインPWを暗号化する」欄を「暗号化しない」に設定し、
ログインパスワードを記入したCSVファイルをアップロードすると、
パスワードが暗号化(ハッシュ化)済みの値としてデータベースに保存されます。

上記の方法でCSVファイルのログインパスワード欄に「test123」を記入してアップロードした場合、
ログインページにて、パスワード入力欄に「test123」を入力してもログインできないため、ご注意ください。

暗号化(ハッシュ化)前の値(例:test123)をパスワードとして登録したい場合は、
「ログインPWを暗号化する」欄にて「暗号化する」を選択した上で、アップロードしてください。

パスワードの変更案内をするには

店舗管理者はパスワードに設定されている値の確認はできません。(※弊社でも確認不可)
エンドユーザーからパスワードの設定内容に関するお問い合わせを受けた場合は、パスワードリマインダーをご案内してください。


当ページの記載内容は、標準機能に関するものです。
機能に関するカスタマイズをされている場合にはこの限りではありません。