購買意欲をグンと上げる!カテゴリ単位の作成も可能なフリーランキング機能

ユーザーの購買意欲向上やサイトの賑わいを演出!

メインビジュアル
ebisumartのランキング機能には、デフォルトで「売れ筋ランキング」「おすすめランキング」「新着順設定」という3つの項目がありますが、「フリーランキング機能」を活用することにより、オリジナルの基軸でのランキングを作成することができます。

フリーランキング機能には「売上」「アクセス」の二種類があります。
カテゴリごとの人気商品ランキングや、店舗スタッフのおすすめ商品をランキング形式で紹介するなど、使い道は自由自在です。
こういったランキング特集は、サイトのにぎやかさを演出するだけでなく、ユーザーの購買意欲アップが期待できます。

さらに、ebisumartの独自htmlタグであるm:idを活用することにより、ショップ管理ツール上でランキングを更新した際に、動的にユーザーウェブ(ECサイト画面)の表記も更新されます。

サイト売上向上施策の一つとして是非フリーランキング機能をご利用ください。
当機能は、無償オプション機能です。ご利用いただく場合、弊社サポート窓口までご一報いただく必要がございます。

こんな人におすすめです

  • 様々な基軸のランキングを作りたい
  • サイト回遊率向上施策に取り組みたい
  • お客様の購買意欲を高めるような施策に取り組みたい

フリーランキングの作り方

ここでは、フリーランキング(売上)の作り方をご紹介します。


STEP1. 基本情報の登録

フリーランキング(売上)画面より新規登録ボタンをクリックし、登録画面を開く。
「ランキングコード」「ランキング名」を入力する。カテゴリ毎にランキングを作成する場合、「カテゴリコード」を入力する。

メニュー:[ショップ管理ツール] > [プロモーション] > [ランキング管理] > [フリーランキング(売上)]

STEP2. 情報の取得

画面下「取得」ボタンをクリックする。ランキング情報がランキング商品一覧に反映される。

STEP3. ランキング情報欄の「ビューに反映」ボタンをクリックし登録完了

画面キャプチャ01

フリーランキングを表示するためには

デザインテンプレートの編集が必要となります。
ここでは、フリーランキング(売上)の表示についてご紹介します。

下記以外にも、TOPページや商品一覧ページなど、全ページでフリーランキングを表示することができます。

デザインテンプレート例

・商品詳細ページにランキング情報を表示させたい場合

  • item_list$detail.xhtml
  • Item_list$image.xhtml
  • item_list$simple.xhtml

・ランキング特集をコンテンツページとして作成したい場合
 「XXXX/view/userweb/ext」フォルダにファイルを追加する

使用するm:id例

m:idを使うことにより、動的にランキング情報を表示させることが可能です。 その他、サポートサイトの検索窓にて「FREE_RANKING」で検索すると、フリーランキング関連で使用できるm:id情報が確認できます。

m:id 説明
common.IF_FREE_RANKING フリーランキングが登録されているかどうかを判定する。

[必須属性(下記いずれかが必要)]
・m:ranking_cd:ショップ管理ツールで登録したフリーランキングコードを指定。
・m:category_cd:カテゴリコードを指定。「auto」を指定するとURLからカテゴリを判断し自動で反映される。

[記述例]
m:id='common.IF_FREE_RANKING' m:ranking_cd='APPAREL_RANKING'
common.LOOP_FREE_RANKING フリーランキングで登録されている商品を順に繰り返す。

[必須属性(下記いずれかが必要)]
・m:ranking_cd:ショップ管理ツールで登録したフリーランキングコードを指定。
・m:category_cd:カテゴリコードを指定。「auto」を指定するとURLからカテゴリを判断し自動で反映される。

[任意属性]
・m:ranking_no:ランキング番号を指定。登録されているランキングのうち1~3位まで表示させたい場合は「1,2,3」と指定する。

[記述例]
m:id="common.LOOP_FREE_RANKING" m:ranking_cd="APPAREL_RANKING" m:ranking_no="1,2,3"
common.FREE_RANKING_LINK_TAG フリーランキング商品の商品詳細ページへのリンクを出力する。
common.FREE_RANKING_IMAGE_TAG フリーランキング商品の商品画像を出力する。
common.FREE_RANKING_ITEM_NAME_HERE フリーランキング商品の商品名を出力する。
common.FREE_RANKING_TEIKA_HERE フリーランキング商品の定価を出力する。
m:idの組み込みサンプルソース

該当するファイルに下記のようなソースを記述します。

                      
                        <div m:id='common.IF_FREE_RANKING' m:ranking_cd='******'>
                            <div m:id='common.LOOP_FREE_RANKING' m:ranking_cd="******">
                                <a m:id='common.FREE_RANKING_LINK_TAG' href="#">
                                    <img m:id='common.FREE_RANKING_IMAGE_TAG' src="sample.jpg" />
                                </a>
                                <p>
                                    <span m:id='common.FREE_RANKING_ITEM_NAME_HERE'>商品名</span>
                                </p>
                                <p>
                                    <span m:id='common.FREE_RANKING_TEIKA_HERE'>販売価格</span>
                                </p>
                            </div>
                        </div>
                      
                    

フリーランキング活用事例

例) カテゴリ毎のランキング特集をextページで作成したい

アパレル・イベントグッズ・小物・ギフト用品カテゴリ、それぞれのTOP3の商品を紹介する「ランキング特集」ページを作成する。

STEP1. フリーランキングマスタを作る

アパレル・イベントグッズ・小物・ギフト用品カテゴリのランキングを「フリーランキング」メニューから作成する。

画面キャプチャ02

STEP2. デザインテンプレートを作る

下記のようなサンプルソースをextページに組み込む。
「m:ranking_cd」で指定するランキングコードを、それぞれ、アパレル・イベントグッズ・小物・ギフト用品カテゴリのランキングコードに置き換え、4ブロック記述する。

サンプルソース例

                      
                      <!-- APPAREL_RANKING -->
                        <h3>アパレルカテゴリでよく買われているアイテム</h3>
                        <div m:id='common.IF_FREE_RANKING' m:ranking_cd='APPAREL_RANKING' id="free_ranking" class="box_area">
                            <div m:id='common.LOOP_FREE_RANKING' m:ranking_cd="APPAREL_RANKING" m:ranking_no="1,2,3" class="box">
                                <a m:id='common.FREE_RANKING_LINK_TAG' href="#">
                                    <img m:id='common.FREE_RANKING_IMAGE_TAG' src="sample.jpg" />
                                </a>
                                <div>
                                      <p class="item_text">
                                          <span m:id='common.FREE_RANKING_ITEM_NAME_HERE'>商品名</span>
                                      </p>
                                      <p class="item_text">
                                          <span m:id='common.FREE_RANKING_TEIKA_HERE'>販売価格</span>
                                      </p>
                                </div>
                            </div>
                        </div>
                        <!-- / APPAREL_RANKING -->
                      
                    

STEP3. 完成

カテゴリ毎のランキング特集が完成しました!さらに、CSSを編集することにより、違った見せ方をさせることが可能です。

画面キャプチャ03

フリーランキング機能 Q&A

ランキング情報を自動で取得して反映することはできますか?
可能です。通常は手動で、ショップ管理ツールのランキング編集画面にて「取得」ボタンでデータを取得し、「ビューに反映」ボタンで反映できますが、バッチを作成することで、自動でデータを反映することができます。バッチ作成のご依頼はサポート窓口までご連絡ください。
カテゴリコードを指定しない場合どうなりますか?
カテゴリを指定しない場合、全商品を集計対象とします。
順位を飛ばして商品コードを入力した場合はどうなりますか?
順位を繰り上げて登録します。
過去何日分のデータで統計しているのですか?
フリーランキング(売上):過去1カ月+当日 の売上金額の集計データを取得しています。
フリーランキング(アクセス):前日+当日 のアクセス数の集計データを取得しています。
※「取得」ボタンによる手動での取得時のみ。バッチでの自動更新の場合は、任意の期間を指定いただけます。

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