エラーに関係するテンプレートファイルは、いつ表示されますか？

エラーに関係するテンプレートファイルは、以下の2種類があります。
各項目にて、表示する条件についてご紹介します。

1.ファイル名に「error」がついたテンプレートファイル
2.「error」フォルダに格納されたテンプレートファイル


1.ファイル名に「error」がついたテンプレートファイル

コンテンツ管理 ＞ テンプレート管理 ＞ view ＞ userweb/smartphone フォルダ配下の、
ファイル名に「error」がつくテンプレートファイルについて、各ページが表示される条件は下記の通りです。

common_error.xhtml 各種エラー発生時に汎用的に使用され、エラー原因によって動的なメッセージが
表示されます。

例）
カテゴリ登録のない商品一覧ページへのアクセス、商品登録のない商品詳細ページへの
アクセス、不正な操作、決済エラー 等

※メッセージを表示するには「common_error.xhtml」内に下記のm:idが
　記載されていることが前提です。

<iframe m:id='common.IMPORT_HERE' src="common/messages.xhtml" frameborder="0" scrolling="no" width="100%" onload="resize_iframe(this)"></iframe>

※表示されるメッセージ内容を変更したい場合、弊社サポート窓口まで
　お問い合わせください。
contents_access_error.xhtml 会員のみ閲覧可能となるページへの、アクセスエラーです。

システム設定＞システム設定マスタ＞[初期設定]の下記の項目で制限されたページに、
未ログイン状態でアクセスした場合に表示されます。

・ユーザーウェブ参照制限パスリスト
・ユーザーウェブ参照許可パスリスト

例）
ユーザーウェブ参照許可パスリストに「/top」と設定すると、未ログイン状態で
サイトトップページ以外を閲覧しようとした際に「contents_access_error.xhtml」が
表示されます。
password_error.xhtml パスワード制限がされているページへの、アクセスエラーです。

システム設定＞システム設定マスタ＞[初期設定]の下記の項目で
パスワード設定したページで、パスワード送信を誤まった場合に表示されます。

・ユーザーウェブパスワード設定ページリスト
・ユーザーウェブパスワード設定ページ用パスワード

「ユーザーウェブパスワード設定ページリスト」にパスワードをかけたいページ
（例：/ext/guide）を入力し、「ユーザーウェブパスワード設定ページ用パスワード」に
パスワードを入力します。
該当ページへのアクセス後、パスワード入力欄に誤ったパスワードを入れて送信すると
「password_error.xhtml」が表示されます。
site_close_error.xhtml （１）サイトがメンテナンス状態になっている際の、アクセスエラーです。

下記条件に当てはまる場合に「site_close_error.xhtml」が表示されます。

・サイト基本情報＞ショップオープンフラグが「準備中」になっている間のアクセス
・サイト基本情報＞メンテナンス設定（FROM～TO）に設定している期間内のアクセス

※ショップ管理ツール内のボタンからのアクセスについては、閲覧可能です。


（２）ダウンロード商品のダウンロード時に接続先にアクセスできない際に
　　　表示するエラーです。

初期設定「ダウンロード販売ダウンロードサイト一時停止フラグ」が『一時停止する』に
設定されている場合、ダウンロード商品のダウンロードボタン押下時に
「site_close_error.xhtml」が表示されます。
maintenance_error.xhtml システムメンテナンスやセキュリティ更新などのための、
DBサーバのメンテナンス実施中に表示されます。

「maintenance_error.xhtml」に関する詳細は、こちらをご確認ください。

2.「error」フォルダに格納されたテンプレートファイル

コンテンツ管理 ＞ ファイル管理 ＞ html > error フォルダ配下の、
「404.htm」が表示される条件について、ご紹介します。

404.htm アクセスしたURLが存在しない場合に表示されます。
※ビューやプレビュー、PCやスマートフォンなどで、ページを変えることができません。

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当ページの記載内容は、標準機能に関するものです。
機能に関するカスタマイズをされている場合にはこの限りではありません。