検索条件を指定して、受注情報の検索を行うことができます。
検索結果のダウンロード、各受注データの編集、配送処理、入金処理、取消処理を行うことができます。
また、出荷お知らせメール、注文キャンセルメール等の配信処理も行うことができます。
検索条件として使用する項目をプルダウンより選択すると、プルダウンの右に検索条件の指定方法が表示されます。
初期設定「検索条件プルダウンアシストフォーム利用設定」を利用することで、指定する項目名を入力して絞ることができます。
例1)「端末区分」を選択した場合、「PC端末」、「携帯端末」がチェックボックスにて選択できるようになります。
例2)「受注番号」を選択した場合、受注番号を入力するテキストボックス及び、入力された値を完全一致で検索するのか部分一致で検索するのかを選択するラジオボタンが表示されます。
プルダウンから選択し、保存した検索条件を呼び出せます。
検索条件のフォーマット追加/編集画面がサブウィンドウで表示されます。
設定利用区分:検索条件を公開するか、現在の利用者のみに使うかを設定することができます。
「検索条件を追加」リンクをクリックすると、検索条件が追加されます。
追加した検索条件は、その他の条件と「かつ(AND)」、「または(OR)」、「以外(NOT)」のいずれかで検索することができます。
【検索条件の注意】
検索条件に『受注配送先の自由項目』が含まれている場合、以下の点に注意してください。
・「または(OR)」を選択した場合はすべての条件を「または(OR)」で検索してください。
・「かつ(AND)」または「以外(NOT)」で検索した場合はすべての条件を「かつ(AND)」または「以外(NOT)」で検索してください。
⇒「または(OR)」と「かつ(AND)」、もしくは「または(OR)」と「以外(NOT)」を併用した場合、検索は行われません。
追加した検索条件ごとに表示されている「この行を削除する」リンクをクリックすると、当該検索条件を削除することができます。
[上記の条件を新規登録]リンクをクリックすることで現在設定している検索条件を新規に保存します。
検索がある程度パターン化している場合、保存しておくことでスムーズに作業いただけます。
登録された内容は『検索条件_n』という名称で追加されていきます(nには数字が入ります)ので、
3.フォーマット追加/編集から任意の名称に変更してください。
登録された検索条件は2.検索条件選択で選択できるプルダウンのひとつとなります。
「上記の条件を保存」リンクをクリックすると、追加・削除した検索条件及び指定している検索条件を保存することができます。
「上記の内容で検索する」ボタンをクリックすると、指定した検索条件で受注情報を検索することができます。
メール配信、編集アイコンについて
送信アイコン:クリックすることで、該当受注に対し、メールを配信することが可能になります。
再送アイコン:メールを配信すると、該当受注の配信アイコンが再送アイコンに変わります。
また、再送アイコンをクリックすることにより、一度メールを配信した受注に対して、メールを何度でも配信することができます。
編集アイコン:クリックするとサブウィンドウが開き、該当受注に対してのみ反映されるメールフォーマットを変更できます。
また、変更した内容は該当受注にのみ有効で、一度配信すると設定は「お店をつくる」→「メールフォーマット登録・照会」
にて設定している内容に戻ります。
一括配信ボタン:選択チェックボックスをONにしている受注に対して、一括でメールを配信することが可能です。
下記項目につきましては検索結果一覧画面から項目をクリックすることで直接編集することができます。
・宅配伝票番号
・自由項目
【ポイント利用時の注意】
入金区分を解除した場合、当該受注で加算された加算ポイントは、顧客の所持ポイントからマイナスされます。
取消区分を設定した場合、当該受注で使用していたポイントは、顧客のポイントに戻ります。
取消区分を解除(注文成立状態に戻す)した場合、当該受注で使用していた使用ポイントを顧客の所持ポイントからマイナスします。
ポイントのマイナス処理が発生した場合、、顧客の所持ポイントがマイナスポイントより少ない場合はエラーになります。
「注文と顧客の管理」→「顧客データ検索」の顧客変更画面にて、当該顧客のポイントを調整してご対応ください。
一覧に表示する受注項目の選択をすることができます。
削除権限のあるユーザーの場合のみリストにカード番号を表示できます。
それ以外は店舗設定のフォーマットに従って表示されます。
明細行を表示にチェックすると、受注の明細情報が受注一覧に表示されます。
チェックを外すと受注一覧に表示された受注の明細情報が表示されなくなります。
送付先単位で表示にチェックすると、送付先の単位ごとに表示されます。
チェックを外すと元の表示に戻ります。
項目名のところの「△」、「▽」リンクをクリックすると、受注一覧をソート(並び替え)することができます。
定期販売オプションを利用している場合は、受注番号のところに「(CHAR:△ ▽)」と表示されます。このソート機能は文字列としてソートされますので、同一の定期販売受注を並び替えるときに便利です。
受注データダウンロード時の出力対象として選択する場合、選択欄に表示されているチェックボックスにチェックをつけてください。
注文時の受注番号を表示します
「受注番号」リンクをクリックすると受注変更画面に遷移します。
注文時の端末区分が表示されます。
PCからの購入の場合、「PC端末」と表示され、携帯からの購入の場合、「携帯端末」と表示されます。
管理画面から登録された受注データの場合、登録時に選択した区分が表示されます。
受注時の顧客名が表示されます。
会員登録されている顧客の場合、「顧客名」がリンク表示されます。
リンククリック時、当該顧客の詳細情報が表示されます。
受注時の決済方法名が表示されます。
受注時の合計金額が表示されます。
請求合計金額の算出方法は下記になります。
請求金額合計=
内訳(商品定価)
+内訳(消費税)
+内訳(送料)
+内訳(代引手数料)
※「内訳(商品定価)」には会員割引後の金額が設定されているため、「内訳(会員割引額)」は上記算出式の要素になりません。
クレジット決済を行った場合のみ、クレジット決済の照会番号が表示されます。
店舗設定の「クレジットカード番号保存フォーマット」に応じた
カード番号が表示されます。(受注データに保存されます)
例:
9999999999999999と指定すると16桁表示(保存)
************9999と指定すると下4けたのみ表示(保存)します
クレジット決済モジュールにイースコットプラスをご利用の場合のみ、オーソリ時に一意のキーが発行されます。
この値は、イースコットプラス側にはMerchantFree1として配信され、オーソリ時とオーソリ確定時に同じ値が配信されます。
イースコットプラス管理画面で、オーソリデータと、確定データを紐付けて検索する用途で利用できます。
システムで利用するために受注に紐づけられる内部的なIDです。
「CSV」ボタンまたは、「Excel」ボタンにて、「選択したデータを対象」としてファイルのダウンロードを行った場合、
対象になった受注のDL区分が「済み」になります。
「済み」リンクをクリックすることで、DL区分の取消しを行うことができます。
※初期設定「検索中の受注データDL区分更新フラグ」を、「「済み」に更新する」にした場合のみ、
「検索中のデータを対象」よりダウンロードした際も、対象受注の「DL区分」を更新することができます。
※「選択したデータを対象」よりダウンロードする場合は、常に「DL区分」が更新されます。
チェックをつけ、カーソルをフォーカスアウトすることで配送日を本日の日付にします。
チェックをはずし、カーソルをフォーカスアウトすることで配送日を空白にします。
配信アイコンをクリックすることによって、出荷お知らせメールを配信することができます。
また、編集アイコンをクリックすることにより、該当受注に対するメールフォーマットを変更することができます。
チェックをつけ、カーソルをフォーカスアウトすることで入金日を本日の日付にします。
チェックをはずし、カーソルをフォーカスアウトすることで入金日を空白にします。
ポイント加算予定があるものは、入金されたタイミングで会員にポイントを追加します。
決済方法に、「コンビニ(ベリトランス)」、「コンビニ・ネットバンキング(e-SCOTTPLUS)」、「SMBCファイナンスサービス」(クレジットカードを除く)をご利用の場合、決済代行会社より入金通知が配信されます。入金通知を受け取ると自動的に、入金済みにチェックされます。入金日は通知を受け取った日付になります。
イレギュラーケースの場合の挙動については以下の通りとなっております。
1) 入金通知を受け取った際、既に入金済みのチェックが入っていた場合:
入金日は最後に通知を受け取った日付になりますが、ポイントは追加されません。
2) 取消済みの受注に大して入金通知を受け取った場合:
入金日は設定されますが、ポイントは追加されません。
チェックをつけ、カーソルをフォーカスアウトすることでオーソリ確定し、売上確定情報をクレジットカード決済代行会社に配信します。
オーソリ確定を行うと入金済みにも同時にチェックが入ります(カスタマイズ可)
オーソリ確定後の、キャンセルの連携については
ショップ管理ツールの決済方法画面にて「取消API連携フラグ:受注取消時に取り消し連携する」の場合、可能です。
(全額取消のみ可能、一部返金は不可)
チェックをつけ、カーソルをフォーカスアウトすることで取消日を本日の日付にします。
チェックをはずし、カーソルをフォーカスアウトすることで取消日を空白にします。
配信アイコンをクリックすることによって、注文キャンセルメールを配信することができます。
また、編集アイコンをクリックすることにより、該当受注に対するメールフォーマットを変更することができます。
・定期受注の親受注の場合は商品の引当・引当解除が行われません。
・ユーザー側で取消処理を有効にするには
サイトの管理>初期設定>「ユーザーウェブ受注取り消し機能利用フラグ」を有効にしてください。
ユーザー様での取消が可能となる条件は、受注が未配送、未取消の場合です。
決済サービス側との取消連携については、こちらをご参考ください。
管理者様か、ユーザー様側からの取消かを確認するには、「一覧を編集」リンクから、更新者を追加してください。
その後ダウンロードしたCSVファイルで更新者の確認ができます。
「一覧を編集」より項目を追加することで「出荷処理時配信メール」や「注文キャンセル時配信メール」以外に最大5つ
店舗管理者が自由に項目名やメール内容を設定することで、ステータス管理や顧客へのメール配信を行うことが可能です。
配信アイコンをクリックすることによって、受注自由区分メールを配信することができます。
また、編集アイコンをクリックすることにより、該当受注に対するメールフォーマットを変更することができます。
受注自由区分の名称は「システム設定」→「システム設定マスタ」の初期設定「受注自由区分名称設定」にて変更することが可能です。
受注自由区分メールのフォーマットを変更するには「お店を作る」→「メールフォーマット登録・照会」より編集できます。
対応している受注自由区分のメール配信日を表示します。
受注自由区分メール配信日の名称は受注自由区分の名称を変更することで、自動的に変更されます。
明細を「選択」チェックボックスで選択し、「配送日」一括設定ボタンをクリックすると、サブウィンドウから配送日を指定して選択された明細に配送日を一括で設定することができます。
明細を「選択」チェックボックスで選択し、「入金日」一括設定ボタンをクリックすると、サブウィンドウから入金日を指定して選択された明細に入金日を一括で設定することができます。
1件でもエラーになると、全ての明細の更新がキャンセルされます。
明細を「選択」チェックボックスで選択し、「受注自由区分名」一括設定ボタンをクリックすると、サブウィンドウから日付を指定して選択された明細に日付を一括で設定することができます。
1件でもエラーになると、全ての明細の更新がキャンセルされます。
「フォーマット追加/編集」で登録したフォーマットをセレクトボックスで選択することができます。
「ダウンロード」をクリックすると指定したフォーマットでダウンロードできます。
現在複数フォーマットは「ダウンロード」のみ対応しております。
現在セレクトボックスで選択しているフォーマットを編集します。
新しくCSVフォーマットを追加、削除できます。フォーマットの公開範囲を指定することができます。
・公開
→店舗で使用しているすべてのアカウントで使用できます。
・自身のみ
→フォーマットを登録したアカウントのみ使用できます。
「選択したデータを対象」欄の「CSV」ボタンをクリックすると、選択欄でチェックしたデータを対象に、ファイルを出力します。
「検索中のデータを対象」欄の「CSV」ボタンをクリックすると、検索結果を対象に、ファイルを出力します。
一度にダウンロードできる件数は最大10万件までとなります。
送付先が未設定の場合、注文者情報を自動的に送付先情報にいれてダウンロードします。
CSVフォーマットの編集で「カード番号」を項目に追加しても、ダウンロードしたCSVに表示する「カード番号」は空白になります。
選択欄でチェックしたデータを対象に、納品書を作成します。
出力できる項目はこちらをご参照ください。
選択欄でチェックしたデータを対象に、発注書を作成します。
出力できる項目はこちらをご参照ください。
検索結果をクリアし、初期状態を表示します。
「エクセルダウンロードボタン」オプションの利用時、Excelデータとして受注データのダウンロードが可能になります。
「選択したデータを対象」欄の「Excel」ボタンをクリックすると、選択欄でチェックしたデータを対象に、ファイルを出力します。
「検索中のデータを対象」欄の「Excel」ボタンをクリックすると、検索結果を対象に、ファイルを出力します。
Excelデータでダウンロードした場合、一度にダウンロードできる件数は最大5,000件までとなります。
NTTロジスコフォーマットのCSVをダウンロードすることができます。
e飛伝2のCSVをダウンロードすることができます。
BizPrintのCSVをダウンロードすることができます。
ヤマトB2のCSVをダウンロードすることができます。
ピッキングリストを表示することができます。
ピッキングリストとは、出荷指示に従い商品を保管場所から取り出して(ピッキング)揃える際に使用する表のことです。
出力できる項目は下記となります。
受注件数
全受注の合計金額
商品コード
商品名
数量
商品単価
合計金額
データダウンロード時にログインパスワードの入力を要求します。
正しいパスワードが入力された場合のみダウンロードを実施します。
パスワードは、ログインパスワードになります。
定期受注データのダウンロードを「定期受注親データはダウンロードしない」「定期受注親データのみをダウンロード」「両方ダウンロード」の3種類から選択できます。
本機能は定期販売オプション有効時のみの機能となります。
当ページの記載内容は、標準機能に関するものです。
機能に関するカスタマイズをされている場合にはこの限りではありません。