クレジットカード(VeriTrans4G)の受注に対し、与信期限を延長する方法

クレジットカード(VeriTrans4G)を利用した注文(与信取得)から出荷(売上確定)までの期間が長い受注情報に対し、
日次のバッチ処理にて、クレジットカードの与信期限を延長することが可能です。

バッチを起動すると、与信期限が迫った受注データを抽出しDGフィナンシャルテクノロジー社に対し与信延長申請を行います。
与信延長が受け付けられた受注は、その時点から再度同じ期間で与信が延長されます。
与信延長が受け付けられなかった受注は、翌日以降、再度与信延長バッチが起動されます。

与信延長を行うには、弊社にてバッチの設定が必要です。
機能の利用をご希望の際は、以下の設定値と併せて、弊社サポートまでご連絡ください。


(1)初期設定「VeriTrans4Gクレジット与信有効期間」

与信有効期間(日数)を設定します。※期間には与信承認日を含みます。
クレジットカード会社によっては30日で与信がキャンセルされ延長処理ができないケースがあるため、
設定値は「20~30」にすることを推奨します。

(2)初期設定「VeriTrans4Gクレジット与信延長開始日」

与信有効期間が切れる何日前から、与信延長バッチの対象とするかを設定します。
与信延長バッチ実行により与信の延長が受け付けられると、与信延長開始日から
初期設定「VeriTrans4Gクレジット与信有効期間」の日数分、与信が延長されます。

※「VeriTrans4Gクレジット与信有効期間」より小さい数値であれば、任意の数値(1~20)を設定いただけます。
※負荷対策のため、21以上は設定できません。

VeriTrans4Gクレジット与信有効期間」「VeriTrans4Gクレジット与信延長開始日」は、店舗様に公開しておりません。
設定の変更をご希望の場合、弊社サポート窓口までご連絡ください。


与信延長バッチの対象について
定期受注、頒布会受注、見積受注については、与信延長バッチの対象外です。


 延長前の与信のキャンセル失敗時は、決済代行会社に取消すよう直接お問い合わせください。
 キャンセル失敗時は、決済異常通知先メールアドレスに通知されます。


当ページの記載内容は、標準機能に関するものです。
機能に関するカスタマイズをされている場合にはこの限りではありません。