フリーランキング(売上)を自動生成する方法

フリーランキング(売上)について、売上金額を基軸にしてカテゴリごとのランキングを自動生成することができます。

機能の利用をご希望の際は、弊社でランキングの自動生成バッチの設定をいたしますので、弊社サポート窓口までご連絡ください。
その際、併せてランキングを自動生成するタイミングをお知らせください。
例)毎日12時、毎週月曜の8時、毎月1日と15日の0時 等

自動生成されたランキングはフリーランキング(売上)一覧に表示されます。


登録されるランキングコードとランキング名について

自動生成されるランキングの「ランキングコード」と「ランキング名」は、以下の規則に基づいて登録されます。

ランキングコード:[カテゴリコード]_RANKING
ランキング名:[カテゴリ名] ランキング


自動生成の対象カテゴリについて

2階層目までの全カテゴリが、ランキング自動生成の対象です。


ランキング登録される商品件数について

自動生成によってランキング登録される商品件数は、各ランキングのランキング情報画面での表示件数(順位)分です。


ランキングの集計対象について

自動生成されるランキングの集計対象は、過去14日間+当日の受注です。


ご利用時の注意点

・仮登録、発売期間外、表示期間外に設定されている商品データは、
 ショップ管理ツールのランキング一覧には登録されますが、ユーザーウェブ側には表示されません。

・ランキングの自動生成バッチが実行されるタイミングで、過去14日間内の受注にカテゴリに紐づく商品が
 5種類以上存在しない場合、該当カテゴリのランキングは自動生成されません。
 ※一度生成されたランキングも、上記条件にあてはまる場合は削除されます。

・ランキングの自動生成バッチで登録されるランキングは、バッチ実行前のランキングを洗い替えして登録します。
 手動でフリーランキングを登録する運用をしている店舗様の場合は、
 バッチ実行のタイミングで、登録したランキングが変更(または削除)されるため、ご注意ください。


フリーランキングを表示するためには

デザインテンプレートの編集が必要となります。


デザインテンプレート例

・商品一覧ページにランキング情報を表示させたい場合

 view/userweb/item_list$detail.xhtml
 view/userweb/item_list$image.xhtml
 view/userweb/item_list$simple.xhtml

・ランキング特集をコンテンツページとして作成したい場合
 「view/userweb/ext」フォルダにファイルを追加する

上記以外にも、サイトトップページや商品一覧ページなど、全ページでフリーランキングを表示することができます。


使用するm:id例

m:idを記述することにより、動的にランキング情報を表示させることが可能です。

m:id 説明
common.IF_FREE_RANKING フリーランキングが登録されているかどうかを判定する。

[必須属性(下記いずれかが必要)]
・m:ranking_cd:ランキングコードを指定。
・m:category_cd:カテゴリコードを指定。
「auto」を指定するとURLからカテゴリを判断し自動で反映される。

[記述例]
m:id='common.IF_FREE_RANKING' m:ranking_cd='APPAREL_RANKING'
common.LOOP_FREE_RANKING フリーランキングで登録されている商品を順に繰り返す。

[必須属性(下記いずれかが必要)]
・m:ranking_cd:ランキングコードを指定。
・m:category_cd:カテゴリコードを指定。
「auto」を指定するとURLからカテゴリを判断し自動で反映される。

[任意属性]
・m:ranking_no:ランキング番号を指定。
登録されているランキングのうち1~3位まで表示させたい場合は「1,2,3」と
指定する。

[記述例]
m:id="common.LOOP_FREE_RANKING" m:ranking_cd="APPAREL_RANKING" m:ranking_no="1,2,3"
common.FREE_RANKING_LINK_TAG フリーランキング商品の商品詳細ページへのリンクを出力する。
common.FREE_RANKING_IMAGE_TAG フリーランキング商品の商品画像を出力する。
common.FREE_RANKING_ITEM_NAME_HERE フリーランキング商品の商品名を出力する。
common.FREE_RANKING_TEIKA_HERE フリーランキング商品の定価を出力する。

m:idの組み込みサンプルソース

該当するファイルに下記のようなソースを記述します。


                        <div m:id='common.IF_FREE_RANKING' m:ranking_cd='******'>
                         <div m:id='common.LOOP_FREE_RANKING' m:ranking_cd="******" m:ranking_no="******">
                          <a m:id='common.FREE_RANKING_LINK_TAG' href="#">
                           <img m:id='common.FREE_RANKING_IMAGE_TAG' src="sample.jpg" />
                          </a>
                          <p>
                           <span m:id='common.FREE_RANKING_ITEM_NAME_HERE'>商品名</span>
                          </p>
                          <p>
                           <span m:id='common.FREE_RANKING_TEIKA_HERE'>販売価格</span>
                          </p>
                         </div>
                        </div>
                      

当ページの記載内容は、標準機能に関するものです。
機能に関するカスタマイズをされている場合にはこの限りではありません。

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