不正カード入力検知:同一サイトに対するカード入力数

クレジットカード番号の大量入力検知・ブロック機能の利用時、
1時間以内もしくは1日以内のいずれかで以下2つを満たした場合に、
初期設定「不正カード入力検知メールの送信先」に検知メールを送ります。
 
・サイト全体での、クレジットカード情報入力のエラー(決済連携失敗)回数が、本設定値を超える
・サイト全体での、クレジットカード情報入力のエラー(決済連携失敗)率が、80%以上になる
(※エラー率は80%固定となり、変更できません)

これにより、サイトに対する攻撃を検知できます。

・初期設定「不正カード入力検知利用フラグ」(非公開設定)を利用することが前提です。
・初期値は「80」です。
・サイト全体に対する攻撃を検知対象外としたい場合は、本設定を空欄で登録してください。


初期設定「不正カード入力検知時ブロック区分」にて「クレジットカード登録ページへのアクセス停止」または「サイト停止」を
選択している場合、本設定に低い値を指定すると、不正なカード入力ではなくとも停止の条件を満たす可能性がありますので
ご注意ください。

例:本設定値が7のとき、2人のエンドユーザーが4回ずつ番号入力を失敗し、サイト全体で合計10回の入力回数しかなかった場合、
  以下2つの条件を満たすため停止の対象となります。

・サイト全体での、クレジットカード情報入力のエラー(決済連携失敗)回数が、本設定値を超える
・サイト全体での、クレジットカード情報入力のエラー(決済連携失敗)率が、80%以上になる



当ページの記載内容は、標準機能に関するものです。
機能に関するカスタマイズをされている場合にはこの限りではありません。