ebisumart Apps(以下Apps)とは、ebisumartの店舗の挙動をカスタマイズしたり、ebisumartの情報を用いて追加機能をしたりするための仕組みです。
Appsを作成するためには、アプリケーションパートナーとしてご登録いただく必要があります。登録を希望される方は、ebisumartのビジネスパートナーのページをご参照のうえお申し込みください。
Appsは、ebisumartとは独立したサーバーで稼働するWebアプリケーションです。Appsが稼働する環境は開発者側で用意していただきます。
店舗管理者がAppsをインストールすると、その店舗とAppsとがAPIを経由して協調して動作するようになります。具体的には、以下のことができるようになります。
処理カスタマイズAPIとは、ebisumartのシステムによる処理の一部をAppsによってカスタマイズするための仕組みです。たとえば送料計算や在庫引当処理など、ebisumartのシステムが特定の処理を行う前または行った後に、あらかじめ登録したAppsのロジックを呼び出すことができます。
カスタマイズできる個所の一覧は、
処理カスタマイズAPI
を参照してください。
ビューアドオンAPIとは、エンドユーザーに表示するHTMLの情報をAppsによって動的に制御するための仕組みです。テンプレートにビューアドオンAPIの呼び出しが含まれていると、ebisumartがAppsのAPIを呼び出して、その結果に応じてビューを動的に生成します。
たとえば、Appsが独自に管理しているポイント情報やおすすめ商品情報を、ebisumartの画面に表示することができます。
詳細については
ビューアドオンAPI
を参照してください。
データアクセスAPIとは、ebisumartが保持しているデータ(たとえば顧客情報や商品情報など)にAppsからアクセスするための仕組みです。これを使って、上記二種類の処理の最中にたとえばebisumartの情報にアクセスしたり、あるいはApps独自の画面にebisumartの情報を表示したりできます。
詳細については
データアクセスAPI
を参照してください。