他システムで作成した商品コードをebisumartに登録しているため、
商品コード部分を表示専用カラムとなるように制御したいというご要望があった際に利用されたAPIについての紹介になります。
処理カスタマイズAPI
こちらの例は【admin/item/input/is_read_only_column/{name}】を利用することでご要望を実現しています。
商品コード部分を表示専用カラムとなるように制御したいということだったので、{name}部分にITEM.ITEM_CDを指定し、
【admin/item/input/is_read_only_column/ITEM.ITEM_CD】として、赤く囲んだ商品コード部分が表示専用になるよう制御しています。
処理カスタマイズAPI 表示専用カラム判断(admin/item/input/is_read_only_column/{name}) を利用すると、
商品編集画面にて商品情報を編集する際に、商品コードまたは登録区分を表示専用カラムとして指定できます。
例えば、上記の例の通り、【admin/item/input/is_read_only_column/ITEM.ITEM_CD】の形で処理カスタマイズAPIを設定し、
次の形で値を返すことによって商品コードを表示専用カラムとして扱うように変更ができます。
{
"result": true
}
補足として、処理カスタマイズAPIにはものによってパスの末尾に{name}と付くものがありますが、これは対象とする値やカラムを指定できる仕組みになります。 今回の場合、{name}に商品コードのカラム名【ITEM.ITEM_CD】を指定することで、商品コードを表示専用カラムとして扱うかどうかの判断が可能となっております。