開発者向けサポート

CASE.01 外部システムとの在庫状況連携

概要

モール型のECサイトにも店舗があり、在庫管理サービスを利用して在庫を一元管理しているお客様から、
在庫情報をリアルタイムでebisumartに反映したいというご要望があった際に利用されたAPIについての紹介になります。

利用するAPI

データアクセスAPI

カスタマイズ例

APPCASE_01フロー図

こちらの例ではモール型のECサイトにて商品の在庫が減ったタイミングなど、任意のタイミングでAPI連携を頂き、
更新対象となる商品へ1件単位で在庫状況を反映しています。

このような、商品の在庫情報の更新の際に利用できるのが【/stocks/{sku_id}】になります。


在庫情報の更新

商品の在庫情報の更新は /stocks/{sku_id} を利用することで実現出来ます。

PUT /stocks/{sku_id}.json

こちらは指定した商品IDの商品の在庫数を、送信した在庫数に変更することのできるデータアクセスAPIになります。
{sku_id}部分には、バリエーションのない商品の場合「商品ID(ITEM_ID)」、
バリエーションのある商品の場合「商品ID-商品バリエーション(ITEMPROPERTY_LIST)」の形で値を指定してください。

例えば、「商品IDが1の商品の在庫を100にしたい」という内容の場合、下記のようなリクエストを実行することで実現できます。

PUT /stocks/1.json

{"ZAIKO": 100}

なお、今回はリアルタイムな反映という内容の為商品1件単位の反映をしていますが、
複数商品を対象とする場合は 【POST /stocks】 等をご利用頂けます。
ご興味がございましたら上記リンクをご参照ください。