月次定期は、月ごとに定期商品をお届けすることができます。
商品データの[発送スパン]に値が入力されていない場合に有効となります。
[発送スパン]に値が入力されている場合は、自動的に配送間隔指定定期となり、発送スパンの値を元に子受注が作成されるようになります。
オプションの利用をご希望の際は、弊社サポート窓口へお問い合わせください。
エンドユーザーは初回の定期注文の際に、初回のお届け日、初回のお届け時間、初回お届け月、毎月のお届け希望日が選択できます。
▼初回お届け月 ※必須
定期購入商品のお届けを開始する月をエンドユーザーが選択できます。
ショップ管理ツールの[定期販売配送日数]で指定した数を、最短出荷日(本日日付)に足して最短お届け日を表示します。
▼お届け日・お届け時間(初回)
エンドユーザーは初回出荷分のみ初回のお届け日とお届け時間を選択することができます。
[初回お届け月]で選択した月の最短お届け日以降の日付、かつ、ショップ管理ツールの商品登録画面にある[配送希望日指定可能最小日数][配送希望日指定可能最大日数]にて設定した値の間で選択が可能となります。
受注が入るとショップ管理ツールの受注管理画面にある[その他情報]タブにて配送希望日と配送希望時間の確認ができます。
▼お届け希望日(毎月)
エンドユーザーが毎月のお届け日の希望がある場合は選択することが可能です。
受注が入るとショップ管理ツールの受注管理画面にある[その他情報]タブにて定期販売毎月配送希望日の確認ができます。
定期の子受注の受注番号は定期受注親データの受注番号に#枝番号が付与されます。
ORDER-10 ← 定期受注親データ(初回注文時に作成されます)
ORDER-10#1 ← 1回目の定期受注データ(初回注文時に作成されます)
ORDER-10#2 ← 2回目の定期受注データ(バッチにて自動生成されます)
ORDER-10#3 ← 3回目の定期受注データ(バッチにて自動生成されます)
子受注の枝番号は、店舗様での操作やシステム上の設定により小数点の枝番号が付与される場合があります。
小数点の枝番号(例:ORDER-100#2.1)が付与される条件は以下の通りです。
・定期販売で作成された最新の子受注が、ショップ管理ツール上でキャンセル、または削除処理された場合
・「定期オーソリ失敗受注未作成フラグ」が「作成しない」に設定されており、オーソリに失敗した場合
上記、いずれかの条件を満たした場合、次に作成される最新の子受注には小数点の枝番号が入ります。
ショップ管理ツールで設定した締め日と定期販売対象年月を基に、次回子受注作成対象の受注か判断します。
締め日のご説明はこちらをご覧ください。
エンドユーザーはユーザーウェブのマイページから毎月のお届け日の変更をすることが可能です。
変更は次回作成される子受注データに反映されます。すでに作成された子受注はお届け前であっても変更することはできません。
以下の画面で設定ができます。
締め日を設定すると、そこを月の区切りとします。1日~28日・末日・毎日(daily)から選択することができます。
締め日以降に初めて行われるバッチ処理時に、次回子受注作成対象の定期販売対象月を拾い、子受注が作成されます。
■「定期販売締め日:毎日(daily)」と設定した場合
次回子受注が作成されるのは、定期販売対象年月が先月以前の受注が対象。
例)2019/11/14のバッチ処理→定期販売対象年月 <= 201910 の受注が対象
2019/12/01のバッチ処理→定期販売対象年月 <= 201911 の受注が対象
■「定期販売締め日:末日」と設定した場合
次回子受注が作成されるのは、
末日以外のバッチ処理の場合、定期販売対象年月が先月以前の受注が対象。
末日のバッチ処理の場合、定期販売対象年月が当月以前の受注が対象。
例)2019/11/29(末日以外)のバッチ処理→定期販売対象年月 <= 201910 の受注が対象
2019/11/30(末日)のバッチ処理 →定期販売対象年月 <= 201911 の受注が対象
■「定期販売締め日」を 1日~28日 より日付設定した場合
次回子受注が作成されるのは、
締め日より前のバッチ処理の場合、定期販売対象年月が先月以前の受注が対象。
締め日以降のバッチ処理の場合、定期販売対象年月が当月以前の受注が対象。
例)「定期販売締め日:15日」と設定した場合
2019/11/14(締め日より前)のバッチ処理→定期販売対象年月 <= 201910 の受注が対象
2019/11/15(締め日以降)のバッチ処理 →定期販売対象年月 <= 201911 の受注が対象
[定期販売締め日]に[定期販売配送日数]を足した日が月末付近になった場合、
配送希望日を指定していない定期受注の配送予定日が1ヶ月遅くなることがあるのでご注意ください。
※詳細はこちらをご覧ください。
以下の画面で設定ができます。
エンドユーザーが定期注文を初めて行った月は、定期販売対象月で指定した月に関係なく、初回配送日として選択が可能です。
月次定期販売締め日を利用すると月に複数回子受注を作成することも可能です。
※初期設定の「定期販売締め日」より、商品設定の「月次定期販売締め日」が優先されます。
「月次定期販売締め日」が設定された定期商品の場合、次回子受注が作成されるのは
バッチ処理時に、紐づく子受注の「定期販売受注処理日」が全て過去日付の受注が対象になります。
「月次定期販売締め日」と定期一回休み機能は併用できません。
■例)「月次定期販売締め日:10日,20日」と設定した場合
4/15に商品を購入すると、初回お届け月の「最短出荷日」として10日,20日が選択肢として表示されます。
ここで選択した「最短出荷日」が、初回注文時に作成される
親受注と1回目の子受注(****#1)の「定期販売受注処理日」に設定されます。
「定期販売受注処理日」は、ショップ管理ツールの受注管理画面にある[その他情報]タブにて確認できます。
「2020年05月分 1回目」を選択すると
親受注と1回目の子受注(****#1)には、「定期販売受注処理日:2020/05/10」が設定されます。
2回目の子受注(****#2)が作成されるのは
1回目の子受注(****#1)の「定期販売受注処理日:2020/05/10」を過ぎて初めて行われるバッチ処理時です。
毎日バッチを実行していると
2回目の子受注(****#2)は5/11に作成、「定期販売受注処理日」は次回の締め日「2020/05/20」が設定されます。
3回目の子受注(****#3)は5/21に作成、「定期販売受注処理日」は次回の締め日「2020/06/10」が設定されます。
取消済/削除済の受注は、受注回数のカウント対象外です。
初期設定「定期商品複数同時購入時の最低購入回数判定区分」にて、
複数の定期商品を同時購入した場合、いずれの商品の「最低購入回数」を採用するか判定方法を指定できます。
(2)設定箇所の⑤[最低購入回数]にて設定した最低購入回数に達したエンドユーザーは、
定期購入商品の確認・変更ページにて[定期購入を停止する]ボタンをクリックできるようになります。
ショップ管理ツールからは、受注管理画面の[その他情報]タブにて、親受注の[定期販売区分]を定期販売一時停止にし、[定期販売停止日]を入力することで定期購入を停止することができます。
ショップ管理ツールからは最低購入回数に達していなくても停止することが可能です。
定期購入の停止時に、定期受注停止メールを配信することも可能です。
当ページの記載内容は、標準機能に関するものです。
機能に関するカスタマイズをされている場合にはこの限りではありません。