本システムから送信される、自動配信メールやメルマガの「FROMメールアドレス」「エラーメール返信アドレス」の
ドメインを管理するDNSサーバに、SPFレコードが設定されていない場合、
迷惑メールとして判定されやすい・メールが届きにくい状態になってしまいます。
SPFとは、メールの送信元ドメインが詐称されていないことを証明するための技術です。
本システムから送信されるメールの、「FROMメールアドレス」のドメインを管理するDNSのテキストレコードに、
下記のSPFレコードを追加いただきますよう、お願いいたします。
"v=spf1 +mx include:treasure-ship.jp ~all"
※上記は記述例になるため、ご利用のサービスと現在のご登録内容にあわせて追加してください。
SPFレコードに設定するinclude回数には10回までの制限があり、10回を超えると正常なSPFレコードとして認識されません。
既に複数のincludeが設定されている場合、合計が10回を超えないよう、不要なincludeは削除する等ご対応ください。
SPFレコードが設定されているか確認する方法については、
外部のチェックツールで確認いただく方法や、コマンドラインにて確認いただく等の方法があります。
以下に、Windowsのコマンドプロンプトから確認いただく方法をご紹介します。
(1)Windowsのスタートボタンを右クリックし、「検索」をクリックします。
「cmd」と入力し、[Enter]ボタンを押下します。
(2)コマンドプロンプト(黒い画面)が表示されたら、以下を入力して[Enter]ボタンを押下します。
nslookup -type=txt (ドメイン名)
※「(ドメイン名)」の箇所を「FROMメールアドレス」のドメインに変更してください。(例:test.jp)
(3)SPFレコードが設定済みの場合は、以下の内容が表示されます。
"v=spf1 +mx include:treasure-ship.jp ~all"
※上記は記述例になるため、ご利用のサービスと現在のご登録内容によって異なります。
当ページの記載内容は、標準機能に関するものです。
機能に関するカスタマイズをされている場合にはこの限りではありません。