バリエーションカテゴリ絞り込み検索に関するよくある質問（Q&A集）

バリエーションカテゴリ絞り込み検索オプションに関するよくある質問（Q&A集）です。

※バリエーションカテゴリ絞り込み検索オプションは、絞込連動オプションとカテゴリ紐付バリエーションオプションを
　セットで提供しているオプション機能です。


Q. 標準機能の「絞り込みカテゴリ」と、絞込連動オプションの違いについて教えてください。

A. 各機能の違いは以下の通りです。

絞り込みカテゴリ

標準機能としてご利用いただけます。

カテゴリの「絞り込みカテゴリフラグ」が、「絞り込みカテゴリ(保存)」または「絞り込みカテゴリ(一時)」のカテゴリを対象とし、
それぞれの子カテゴリで商品を絞り込んでいきます。

・同一カテゴリ内では、子カテゴリを一つだけ選択できます。
・複数の絞り込みカテゴリを設定した場合、選択した子カテゴリはAND検索となります。（例：ブランドAかつセーター）
・カテゴリ階層は、第1階層（絞り込みカテゴリ(保存)または、絞り込みカテゴリ(一時)）と、
　第2階層（通常カテゴリ）である必要があります。


絞込連動オプション

オプション機能となり、弊社へのお申込みが必要です。

カテゴリの「絞り込みカテゴリフラグ」が、「絞り込みカテゴリ(複数)」または「絞り込みカテゴリ(連動)」のカテゴリを対象とし、
それぞれの子カテゴリで商品を絞り込んでいきます。

また、絞込連動オプションでは、選択しているカテゴリに応じて（連動して）カテゴリの表示ができます。

例）【ブランド：ブランドA】に紐づく商品は、【タイプ：セーター】または【タイプ：ブラウス】にのみ紐づいており、
　　【タイプ：Tシャツ】には紐づいていない場合

　　【ブランド：ブランドA】を選択すると、タイプのカテゴリ選択肢が【セーター】と【ブラウス】のみになる。
　　（【Tシャツ】の選択肢は表示されない）

弊社で設定するオプション設定により、カテゴリ内で選択できる子カテゴリの数が変わります。
以下より、ご希望の挙動をご連絡ください。

例）前提として、以下のカテゴリ構成・商品があるとする。

親カテゴリ 子カテゴリ
カラー 赤系、白系、青系
性別 メンズ、ウィメンズ
ブランド ブランドA、ブランドB、ブランドC

挙動 説明 イメージ例
挙動1
 最初に選択したカテゴリは絞り込まず、
親カテゴリに紐づく子カテゴリをすべて表示する。

※最初に選択したカテゴリグループのみ常に表示

絞込方法は、下記2点から選択可能です。

・同一カテゴリ内で複数のカテゴリを選択する場合
　「複数絞込」

・同一カテゴリ内のカテゴリをひとつだけ選択する場合
　（右記イメージ例のパターン）
　「単一絞込」
挙動2
 最後に選択したカテゴリは絞り込まず、
親カテゴリに紐づく子カテゴリをすべて表示する。

※最後に選択したカテゴリグループは常に表示

絞込方法は、下記2点から選択可能です。

・同一カテゴリ内で複数のカテゴリを選択する場合
　「複数絞込」

・同一カテゴリ内のカテゴリをひとつだけ選択する場合
　（右記イメージ例のパターン）
　「単一絞込」
挙動3
 選択したカテゴリと同じグループのカテゴリ、
および選択した親カテゴリに紐づく子カテゴリを
すべて表示する。

絞込方法は、下記2点から選択可能です。

・同一カテゴリ内で複数のカテゴリを選択する場合
　「複数絞込」

・同一カテゴリ内のカテゴリをひとつだけ選択する場合
　（右記イメージ例のパターン）
　「単一絞込」
挙動4
 選択したカテゴリで絞り込み、
親カテゴリに紐づく子カテゴリのみを表示する。

絞込方法は、下記2点から選択可能です。

・同一カテゴリ内で複数のカテゴリを選択する場合
　「複数絞込」

・同一カテゴリ内のカテゴリをひとつだけ選択する場合
　（右記イメージ例のパターン）
　「単一絞込」

上記挙動1～4の図で非表示（グレー）としているカテゴリは、表示して選択不可状態とすることも可能です。
※初期値は非表示です。変更をご希望の場合、弊社で設定変更を行います。

1) 複数絞込
同一カテゴリ内で、子カテゴリを複数選択できます。

親カテゴリの「絞り込みカテゴリフラグ」を「絞り込みカテゴリ(複数)」にしてください。
※子カテゴリの「絞り込みカテゴリフラグ」は「通常カテゴリ」にしてください。


2) 単一絞込
同一カテゴリ内で、子カテゴリを一つだけ選択できます。

親カテゴリの「絞り込みカテゴリフラグ」を「絞り込みカテゴリ(連動)」にしてください。
※子カテゴリの「絞り込みカテゴリフラグ」は「通常カテゴリ」にしてください。


・同一カテゴリ内はOR検索（複数絞込の場合）、カテゴリ間はAND検索となります。
　例：ブランドAまたはブランドB、かつセーター
・カテゴリ階層は、第1階層と第2階層である必要はありません。
　第3階層で絞り込みたい場合、第2階層に「絞り込みカテゴリ(複数)」または「絞り込みカテゴリ(連動)」を、
　第3階層に「通常カテゴリ」設定してください。




Q. カテゴリ紐付バリエーションオプションの使い方を教えてください。

A. カテゴリとバリエーションを紐づけ、バリエーションをカテゴリのように用いて検索ができる機能です。

標準機能の絞り込みカテゴリと併用することで、バリエーションをカテゴリのように絞り込んで検索できます。
商品一覧ページには、該当のバリエーションに紐づく商品のバリエーション画像を表示できます。
（通常は商品の「商品画像1」を表示）

例）ドレスA～Cに、バリエーショングループ【カラー】内の赤系の各バリエーションが紐づいている場合
　　ドレスA：レッド , ドレスB：ローズ , ドレスC：ベビーピンク

・カテゴリを作成する
親カテゴリ：カラー（絞り込みカテゴリフラグ：「絞り込みカテゴリ(保存)」または「絞り込みカテゴリ(一時)」）
子カテゴリ：赤系、白系、青系・・・（絞り込みカテゴリフラグ：通常カテゴリ）

・親カテゴリ【カラー】の編集画面で、バリエーショングループ【カラー】を紐づける

・バリエーショングループ【カラー】内の各赤系バリエーションの編集画面で、子カテゴリ【赤系】を紐づける

ユーザーウェブの絞り込み検索で【赤系】カテゴリで検索すると、
商品一覧には、赤系のバリエーションが紐づくドレスA～Cが表示され、各商品の赤系のバリエーション画像が表示されます。


Q. 絞込連動オプションでは、絞り込み検索対象にバリエーションも含められますか？

A. 前項で紹介した、カテゴリ紐付バリエーションオプションと併用し、カテゴリとバリエーションを紐づけることで可能ですが、
各商品を、絞り込みを行う子カテゴリにも紐づける必要があります。なお、複数絞込には対応していません。


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機能に関するカスタマイズをされている場合にはこの限りではありません。