クレジットカード(GMOペイメントゲートウェイ)の受注に対し、与信期限を延長する方法

クレジットカード(GMOペイメントゲートウェイ)を利用した注文(与信取得)から出荷(売上確定)までの期間が長い受注情報に対し、
日次のバッチ処理にて、クレジットカードの与信期限を延長することが可能です。

バッチを実行すると、与信期限が迫った受注データを抽出し、GMOペイメントゲートウェイ社に対し与信延長申請を行います。
与信延長が受け付けられた受注は、その時点から再度同じ期間で与信が延長されます。
与信延長が受け付けられなかった受注は、翌日以降、再度与信延長バッチが実行されます。

与信延長を行うには、以下の設定が必要です。


(1)与信延長バッチの設定

与信延長処理を行うため、弊社にてバッチの設定が必要です。
機能の利用をご希望の際は、弊社サポートまでご連絡ください。


(2)初期設定「GMOペイメントゲートウェイクレジット与信延長開始日」の設定

初期設定「GMOペイメントゲートウェイクレジット与信延長開始日」に、与信期限日の何日前から与信延長バッチの対象とするかを設定します。
与信延長バッチ実行により与信の延長が受け付けられると、与信延長開始日から、与信期間の60日分与信が延長されます。

※負荷対策のため、21以上は設定できません。
※受注の金額変更時に「オーソリ処理:通信しない」としていた場合も、バッチ実行時の金額で与信を延長します。


初期設定「GMOペイメントゲートウェイクレジット与信延長開始日」は、店舗様に公開しておりません。
設定の変更をご希望の場合、弊社サポート窓口までご連絡ください。


与信の延長が受け付けられた場合、与信延長バッチの実行日時に
該当受注の 受注ヘッダ>主情報>「クレジット処理日付」が更新されます。


与信延長処理においてエラーが発生した場合、初期設定「決済異常通知先メールアドレス」宛てにメールを送信します。


与信延長バッチの対象について
定期受注、頒布会受注、見積受注については、与信延長バッチの対象外です。


当ページの記載内容は、標準機能に関するものです。
機能に関するカスタマイズをされている場合にはこの限りではありません。