自動配信メールステータス通知フラグ

目次

1.機能概要
2.メール通知内容


1.機能概要

メール配信データ管理画面に「未配信」「配信エラー」のメールが追加された場合に、メールで通知するか指定します。
15分ごとに実行されるバッチによって、本設定にて選択したメール配信データが存在するかチェックし、
初期設定「自動配信メールステータス通知先メールアドレス」で指定したメールアドレス宛に通知します。

選択肢は以下の通りです。
1.通知しない
2.「未配信」「配信エラー」ともに通知する
3.「未配信」のみ通知する
4.「配信エラー」のみ通知する


■メールが「未配信」として通知される対象
メールフォーマット登録・照会画面にて、「メール配信区分:配信」としているメールフォーマットが対象です。


■メールが「未配信」で登録される条件
1.以下のいずれかの初期設定により、メールの配信が制限された場合
 ・自動配信メールURLチェックフラグ:チェックする
 ・自動配信メール使用不可文字列チェックフラグ:チェックする

2.メール配信データ管理画面で、メールを手動でコピー保存した場合


店舗様ごとのカスタマイズ内容や利用オプションとの併用可否については、導入時に影響調査が必要です。


初期値は 「未配信」「配信エラー」ともに通知する です。
※2023年4月4日以前に構築された店舗の初期値は 通知しない です。


本設定を「通知しない」から通知する設定に変更した場合、
最初にチェック対象となるメールは、初回のバッチを実行する15分前から実行時までに登録されたメールのみです。
バッチ実行の15分より前に登録されたメールはチェック対象外となるため、ご注意ください。

以降のバッチ処理におけるチェック対象は、
前回のバッチ実行~最新のバッチ実行までに登録されたメールです。



2.メール通知内容

「未配信」もしくは「配信エラー」のメールが存在した際に、指定のメールアドレスに通知するメール内容についてご紹介します。


「未配信」メールが存在した場合

■メール件名
【店舗No】自動配信メール未配信のお知らせ

■メール本文サンプル
初期設定「自動配信メールURLチェックフラグ」「自動配信メール使用不可文字列チェックフラグ」いずれかの制限により
以下のメールは自動配信を行わず、メール配信データ管理に「未配信」として登録しました。
(手動でコピー保存した「未配信」メールも含む)

※配信処理の関係上、既に「配信済み」となっている場合があります。ご了承ください。

【ID:○○○】会員登録時送信メール(確認メール)
【ID:○○○】注文確定時送信メール(注文確認メール)
【ID:○○○】入金処理時送信メール(入金お知らせメール)


「配信エラー」メールが存在した場合

■メール件名
【店舗No】自動配信メールエラーのお知らせ

■メール本文サンプル
以下のメールが配信エラーになりました。必要に応じて、メール配信データ管理より再配信をお願いいたします。

【ID:○○○】会員登録時送信メール(確認メール)
【ID:○○○】注文確定時送信メール(注文確認メール)
【ID:○○○】入金処理時送信メール(入金お知らせメール)


当ページの記載内容は、標準機能に関するものです。
機能に関するカスタマイズをされている場合にはこの限りではありません。